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1.19.2008 泪橋プレゼンツ えぐり込むように打つべし

 どうもこんばんは。2008年も始まってもう3週間経ちましたね〜。はやいですね〜。 ついこの間カウントダウンライブを終えたばかりのような気がしていましたが、あっという間に今回のバンドイベントを迎えちゃいました。 
今宵の出演者もアシビでは常連の顔ぶれになったのですが、今回トップバッターを務めてくれたのはミスター染川司さんでした。彼がステージで歌うのを見るのは今回が初めてだったのですが、「緊張する、早く終わらせたい」といってリハーサルでは一曲も歌ってくれませんでした。本番ではアコギ一本片手に堂々のステージでしたよ。 次回はオリジナルの曲なんかも披露してくださいね。 アップロードファイル 199-1.jpg
そして次に登場したのは飛び入りでの参加となったアキラさん。いつもはトップバッターで登場する彼が2番目に出てくるのも変な感じでおもしろかったです。「えっ、俺今日歌うの?」といった具合にステージに上がった彼ですが、いつもの例の曲を熱唱していただきました。おそらく今回はお客さんとして来て頂いたはずなのに出演までしてくれてどうもありがとう。

 アップロードファイル 199-2.jpg
続いてのバンドはAMAMJABB。 他のバンドとは違い、アコースティック楽器類の演奏とスペーシーなヴォーカルが特徴の彼らの演奏は毎回楽しみにしている人達も多いと思います。彼らのステージの時だけアシビが別世界に感じられる。これはミュージシャンにとってかなりの武器というか、実力だと思います。なかなかのタレント揃いのバンドですが、彼らは普段の会話もまたAMAMJABBワールドでおもしろいですよ。今度、西くんのタブラがフルセットステージに並んだところも見てみたいです。是非ともお願いします。


 そして次に登場したのは、冬なのに「サマーモンキー」。当日も数時間前までリハスタで練習するという力の入れようだけあってバンドの呼吸もピッタリです。いつもレベルの高い演奏と歌で他のバンドも刺激してくれるいいバンドです。夏、冬問わず、今年も年中活躍してくれるのを楽しみにしていますよ。 アップロードファイル 199-3.jpg
次にステージに上がってきたのは「花月」。こちらのバンドはギターが2人いて厚みのある楽曲を聴かせてくれるのですが、バックの演奏に負けないヴォーカル池野さんの歌いっぷりが印象的。実は彼とはギターの趣味が合うという事がこの日に判明! 僕は買えないんで、これからじゃんじゃん新しいギターを購入してASIVIで披露してください。今年も数多くの出演お待ちしております。

 残す所3組のバンドとなったのですが、この3組がまた濃い〜バンドたちで、毎度毎度、会場を盛り上げてくれます。まずは「泪橋」。ヴォーカルのタクヤさんがステージに立つと、今日はどんなパフォーマンスを見せてくれるのかが見所のひとつとなるのですが、彼のヴォーカルが目立つのもバックの演奏が安定しているからでしょう。ドラムの豊田さん、BASSのウッチー、ギターの金城さん、みんなベテランのいい味が出ています。ウッチーは見た目に反してまだ20代というのは驚きですが、、、。
 次は今回の主催者、金城さんをそのまま残してかつあげJUMPSのステージに移りました。このバンドをみるのは今回が3回目で以外に少ない回数だったのですが、内容とキャラクターが濃いためか、もう何十回もみてきてような気になります。今回はピアノに平田さん、ヴォーカルにAMAMJABBののぶちゃんをゲストに迎えてのステージになりました。女性ヴォーカルが入るだけでバンドの雰囲気も全然違って見えるというのもいいですね〜。 アップロードファイル 199-5.jpg アップロードファイル 199-4.jpg
実はご本人達が気付いていたかどうかわかりませんが、彼らの演奏中にメインスピーカーの電源ブレーカーが落ちるというアクシデントが起こりました。本当にごめんなさい。お客さんと一緒に、機材の方も少しヒートアップしすぎたみたいです。

 本日のトリを務めてくれたのはみなさんもうご存知でしょう、「マグロカウボーイ」。昨年センセーショナルなデビューを果たした彼らですが、今回はヴォーカルの登場にいつも以上の演出を加えてのステージにお客さんも大喜び。メークだけでは飽き足らずあそこまでやってくれるバンドはそうはいません。毎回ありがとうございます。演奏は相変わらずのテクニックで、見せるだけではなく聴かせてくれます。気付きにくい所ではあるけど、彼らは細かい所まで凄く音にこだわっているのもこういう演出や演奏を引き立てるのに欠かせない要素になっています。いいバンドです。くれぐれも怪我だけはしないように。

 こういったバンドイベントはやっぱり盛り上がりますね〜。次回は我らも参加したいと言うバンド是非ともお待ちしています。ちなみにこの日は「GLAY」のライブもあったんですよね。楽しさでは負けていなかったんじゃないでしょうか。 ASIVIに来て頂いたお客さんと出演者のみなさん、今年もASIVIを楽しくしていきますのでよろしく。

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