元ブレイクダウンのギタリスト、服田洋一郎さんがちょうど1年ぶりに、ここアシビに帰ってきました!
オープニングアクトを務めたのは、奄美のブルースバンドの代表、「酔いどれバンド」です。酔いどれバンドは、大郷さん(ボーカル)、屋嘉比さん兄弟(兄・ベース、弟ギター)、西元さん(ギター)、栄さん(ドラム)の5人編成。奄美の大御所勢ぞろいです。みんなでそろえた紬のベストでの登場。
全7曲を渋く、かっこよく、きめました。今回、貴重なひとコマがありました。ギターの、屋嘉比さん(マサハルさん・弟)が、センターで歌いました!初めて聴きました!!かっこいい!!
最後の曲は、屋嘉比さん(弟)が作った「うむい」という曲。名瀬の町のことを歌っています。島口の歌詞で、「沖ぬ立神 白波たちゅり 加那ぬくとぅ うむい~」おがみ山から立神を見る風景が頭の中に広がりました。演奏も、ボーカルもホント、渋かった!!!!そして約10分の休憩ののち、服田さんの登場です。
服田さんのブルースは、ほんっとに渋い!しゃがれた声で歌うブルースに会場のお客さんも夢中になっていました。ブルース好きにはたまらないステージでした。(お客さんの中には手を上げ、体を揺らし、リズムをきざんで楽しんでいる方もいらっしゃいました!)ギターの音と服田さんの声が心地よく会場に響き渡ります。最初から最後まで、まさに服田ワールド!素敵でした。ブルースってかっこいいなあ~・・・・。
最後に、酔いどれバンドと服田さんのセッション!
リハーサルの時に少しあわせただけなのに、まるで何度も練習したかのように素晴らしい演奏でした。写真を見てもお分かりいただけるように、みんな楽しんで演奏されていました。服田さんが左右それぞれのギターにソロを振り、それに応える酔いどれのメンバー。息ぴったりです。あまりのかっこよさに会場も大盛り上がり!!!大郷さんもボーカリストとして参加。「SWEET HOME CICAGO」を「SWEET HOME AMAMI ISLAND」で歌いました。
ブルース好きで、見逃した人は本当にもったいない!!!と思わせる、熱く楽しいブルースの夜でした!
酔いどれバンドの皆さん、ありがとうございました。(22日も酔いどれバンドの皆さんはライブに出演されます!)
そして、服田さん、楽しい素敵な夜をありがとうございました!
奄美のハブ 2007年05月24日(木)02時13分 編集・削除
それぞれのギタースタイル聞いてて見てて最高だった
また聞きたいな